東部演習場に潜んでいたアルは、グラトニーとセリムに捕まってしまう。
一方、エド達は、カナマに居たホーエンハイムの元へ。
ホーエンハイムは、エド達にアルにしたのと同じ話をしたようで。
そして、自分を指し賢者の石を使うかとホーエンハイムは問うが、関係ない人達の命を自分のせいで身体を無くした自分達が使っていいわけがないとエド。
それを聞き、そういえる息子で良かったと。
ホーエンハイムは、お父様が明日の日蝕を利用するつもりである事を話し、野望を阻止するのを手伝うよう頼む。
手を組んだ方が確実に勝てそうだから話を聞いてるだけだと言い捨て、エドは行こうとするが。
理由がなんであれ、一緒に戦ってくれるんだなと。
そして、エドはピナコに頼まれたトリシャからの遺言を伝える。約束守れなくてごめん、先に逝くと。
それを聞いたホーエンハイムは涙するのだった。
何だかんだで、グラトニーとダリウス・ハインケルは、エドに同行。そこに、アルが姿を現す。
グラトニーの中のリンは異変に気付いて、エドに忠告。途端に、アルから影が伸びて来るのだった。
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