銀魂 第103話 長所と短所は紙一重

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伊東にスパイをしていたのかと疑われる沖田。
だが、沖田は単に副長の座が欲しかっただけ。
沖田は、近藤以外の下につくつもりは無いようです。

近藤が暗殺される事を案じる新八だが、ヘタれたままの土方は「僕は知らない」
だが、少し前は真選組の為に、銀時達に頭を下げていた。
銀時は土方の名を名乗って、近藤が乗った列車を追うように、無線を使って真選組に伝える。

銀時の訴えを聞いて、土方が元に戻った？


沖田は近藤を閉じ込め、列車を切り離し、1人で伊東達と戦う。
だが、近藤が乗った列車にも、鬼兵隊が向かっていた。
そこに、いつの間に着替えたのか、真選組の隊服を纏った銀時達の姿！
でも、土方は、まだ完全には元に戻っていないようです。

「見知った顔も見えるが、そっちに着いたからには、死ぬ覚悟は出来てんだろうな？」
「てめえ等全員、俺が粛清する」
刀を抜く沖田、しかし完全優位に立っている、伊東は動じない。
沖田を粛清するよう言い残し、列車を降りる伊東。
そして、沖田はたった一人で、列車内の伊東派を、粛清するのでした。

列車に乗った近藤を、追ってきた銀時達。
その中に土方の姿を見つけて、近藤は涙するのでした。なのに、銀時のバズーカを食らってしまうとｗ
近藤は銀時から、これまで土方の様子がおかしかった事が、妖刀のせいだと知らされる。

土方を連れて逃げるよう、銀時達に依頼する近藤。
しかし、まだ少し様子がおかしいものの、敵をお仕置きするよう、土方は演説するのでした。

次第に、元に戻って来たらしい土方。
追ってきた伊東と、対決する事になりそうです。