![]() | ごくせん 2005 DVD-BOX 仲間由紀恵 亀梨和也 赤西仁 関連商品 anego〔アネゴ〕 DVD-BOX ごくせんスペシャル 「さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式」 ごくせん Vol.3 ごくせん Vol.4 ごくせん Vol.2 by G-Tools |
物すごい勢いで、学級崩壊しているクラス。
その3‐Dに、たった一人で乗り込むのはヤンクミかと思いましたが、教頭の猿渡でした。
当然、ヤンクミのようには行かず、教室から放り出されてしまう。
クビを恐れた猿渡は、理事長の赤城にヤンクミの事を進言する。
その頃、南の島で、外国人を相手に先生をしていたらしいヤンクミ。
でも、生徒に変な日本語を教えた為に、アッサリとクビにされる。
ヤンクミの元を訪れた猿渡は、頭を下げて、赤銅学院にスカウトするのでした。
新しい学校に乗り込んだヤンクミですが、猿渡に聞いていたとは話しが違う。
馬場まで一緒の学校に勤める事になるようですが、どうやらヤンクミの実家の事は綺麗サッパリ忘れている?
遂に、新しく受け持つ事になるクラスへ向かうヤンクミ。既に、廊下から荒れ放題です。
取り合えず、自己紹介をするヤンクミ。でも、誰も相手にしてくれない。
ヤンクミは、緒方か風間が頭だと目をつける。
早速、穏やかじゃない事になりそうな気配ですが、ヤンクミは軽く乗り切る。
緒方と風間は、別のクラスでそれぞれ番長だった。
その2人が同じクラスになって、危険な事になっているらしい。
近頃、窃盗事件が起こっている。それも、3‐Dの生徒達が犯人ではないかと、教師達は疑っている。
ちなみに、番長って今時も居るんでしょうか?
ヤンクミが教室に入ると、誰も居らず。ドアを閉めるヤンクミが、寂しい感じです。
緒方のグループも、風間のグループも、喧嘩をするつもり満々の様子。
また、女性が窃盗事件の被害に…。走っていく風間を、偶然見かける緒方。
そして、ヤンクミは運命の人と出会うのでした。
運命の人が落とした本(ロミオとジュリエット)を拾うヤンクミ。
遂に、風間と緒方の喧嘩が始まる?
しかし、突如、猿渡が風間を呼び出しに来る。連続強盗事件の件で、警察が話を聞きに来たらしい。
学校で聞き取り調査が始まるが、風間は自分ではないと否定する。
家に居たと言う風間だが、証明出来るものは何も無い。
赤城は風間に、一週間の謹慎処分を言いつける。
学校に居るよう言うヤンクミだが、風間は帰ってしまう。
風間が謹慎処分を食らっているのに、まるで気にせず笑っているクラスメイト。
ヤンクミが叱責するが、笑うばかりで聞く気なし。
しかも、事件現場の近くで、緒方は風間を見たと言う。
これまでの生徒達は、仲間を思う気持ちはあった。今度の生徒達はそれが無い。
「今のお前は、ちゃんと生徒さん方と、向き合ってねぇんじゃねぇのかな?」
龍一郎の言葉に、悄然とするヤンクミ。
他の皆の言葉に励まされ、もう一度生徒達と向き合う事に。
翌日、風間の家を訪ねるヤンクミ。
「本当の事を知りたいんだ」
事件が遭った夜、風間を見た奴が居ると話すヤンクミ。
本当の事を聞きたいというヤンクミに、風間は近くに居た事を認める。
小学生、中学生の頃、事件が起こる度に、風間は疑われていたらしい。
「本当に、何もやってないんだな?」
確認し、風間の返答を聞いたヤンクミは、風間を信じると言う。
「ありがとな、ちゃんと話してくれて」
真犯人を捕まえると言い出すヤンクミ。
男とぶつかったという風間に、特徴を聞き出すヤンクミ。
首に髑髏のネックレス、右手首にタトゥーをしている。と言う特徴を絵に描いて、皆に配るヤンクミ。
クラスメイト達にも配って協力を仰ぐが、やっぱりやる気無し。
夜、1人犯人探しをしているヤンクミを見つける緒方。
「馬鹿じゃねえの?」
風間が嘘をついていると言う緒方だが、ヤンクミは風間を信じている。
クラスメイトが、緒方がトンネルの近くで風間を見た事を話している所に、運悪く居合わせた刑事。
遂に、風間は警察に連れて行かれしまう。
「絶対、助けてやるからな!」
その様子を見ていた緒方も、犯人探しを始める。
ぶつかった相手が、偶然ドクロのネックレスをしていた!そして、手首にはタトゥー。
後をつけていた緒方だが、途中で気付かれ、犯人と犯人の仲間に囲まれてしまう。
犯人探しを続けている中で、どうやら緒方が危険な目に遭っている事を知ったヤンクミ。
緒方がボコボコにされている現場に駆けつけたヤンクミ、男達を成敗するのでした。
目を覚ました緒方には、自分が駆けつけた時には、犯人は捕まっていたと言うヤンクミ。
自分のやった事に、ケリをつけただけだという緒方。
風間も緒方も大事な教え子だと言うヤンクミに、「ふざけんなよ」と言って、緒方は帰っていくのでした。
犯人は無事捕まり、緒方が見つけてくれた事を、ヤンクミは風間に教える。
この事で、緒方と風間は仲良くなる?決着をつける事は忘れていないようですが。
「容疑がかかるというだけで、恥ずべき事です!」と発言した猿渡に、生徒達が大騒ぎ。
そこ現れたヤンクミは、「こんな時だけダチだなんて、調子のいい事言ってんじゃねぇよ」と生徒達を叱責する。
「卒業まで、まだまだお前らには時間がある。今からでも遅くない、本物の、かけがえの無い仲間を作れ」
「それまで、この私がとことん付き合ってやるからな、逃げんなよ!」
壇上に上がったヤンクミは宣言するのでした。
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