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もう直ぐ卒業する空海のボタンに群がる女子生徒達。
唯世のアドバイスで沢山ボタンを用意していた空海、在庫切れかと思われた沙綾の分も何とかあって貰えました。
空海に抱きついて大喜びの沙綾。良かったですねw
卒業式は明日。なでしこが居なくなったばかりなのに空海まで居なくなる。
「どんなに楽しい時間もいつかは終わる。人生なんて所詮そんなものかもなあ」
落ち込んでどんどん体が透けていくあむの前に空海登場。一緒にサボる事に。
そして、イースターがまたどんな敵を送ってきても大丈夫なように、あむは空海と特訓するのだった。
イースターに荷物を取りに来た二階堂。
去っていく二階堂を見送る三条。
イクトに構いたがって貰いたがるヨル。
誰かが部屋に入って来そうになり、屋根の上に逃げてしまうイクト。
外を歩いていたイクトは、女の子達に絡んでいるオジサン達と遭遇。
イクトは何とか女の子達を逃がしたようですが…。
「猫みたいに身軽だった」という女の子の話を聞いたあむは、その現場へ行ってみる。
血を流しているイクトの姿を見て、応急手当をするあむ。
何故かあむはイクトに膝枕をする状況に陥る。
イクトの頭を撫でていたあむですが、耳が弱いらしいイクトにセクハラ発言をされる。
そして、イクトの頭を放り投げるのだった。
あむを家まで送ってくれると言うイクト。
しかし、道順が野良猫コースであむには大変。
辿り着いた場所は、あむの家ではなく何故か遊園地。
「遊園地なんかで喜ぶのなんて乳幼児だけじゃん!私は、そんなの3歳で卒業してるし!」
と言っていたあむ、
「どうせ誰も見てないぞ」
というイクトの言葉に大はしゃぎ。思う存分遊園地を堪能。
イクトとしゅごキャラ達は休憩するが、まだまだあむは元気一杯。
見物していたイクトも、ジャンケン3回勝負に負けたようで、コーヒーカップに乗せられる羽目になるのでした。
妹が居るあむは、家ではお姉さんキャラ。
遊園地へ行くと、妹の好きな乗り物から回る。でも、本当は思いっきり好きな物バッカリ乗ってみたかった。
思わず本音をもらすあむ。
この遊園地が昔皆でよく遊びに来ていたが、もう直ぐ無くなる。
「終わるんだよな、好きな乗り物を選んで迷っている時間は、もう終わる」
あむにつられたように言うイクト。
「私は今日始めてここに来たから、だからこの遊園地の残りがあと何日だろうと、私にとっては今日が始まり」
「だからいくとも、今日を始まりにしようよ」
悩んでいるらしいイクトに、笑顔で言うあむ。
プラネタリウムに居る初代キングの元へ来た唯世。
ロックとキーが近づき始めている。
そして、新しいジャックとクイーンが登場するようです。
卒業してしまう空海に、ややは留年しろと泣きじゃくる。
今日からが新しい始まり、終わりじゃない。
「今日をまた始まりにすればいい!」
最後に少し登場した2人が新しいジャックとクイーン?