銀魂 第100話 好かれないものほど愛おしい

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電車でジャンプを読んでいた銀時は、面白くないマンガを独り言で批判。
そんな銀時に、ギンタマンの何が悪いかと聞いてくる小西。
担当が悪いと言う銀時。反論する小西と軽く論争に。

「ギンタマンさえ無ければ、ジャンプ最高なんだけどなー」
言いながら電車を下りていく銀時。残された小西の傍らには、ギンタマンの原稿が…。

編集部に戻った小西は、編集長からマンガの下ネタの事で叱責される。
更に、同期のイケメン吉沢と比較され怒られまくる。
次のアンケートが最悪の結果だったら、ギンタマンと一緒に消えてもらうと言われてしまうのでした。

元々ジャンプを作りたくて入社した訳ではないらしい小西は、どんどん沈みがちに…。
そんな所に、また同じ電車に居合わせた銀時に批判され、小西はブチ切れ。
持っていた原稿を叩きつけて、本音と自分がギンタマンの担当である事を暴露する小西。

この仕事に向いてない…小西は銀時に、愚痴と弱音を吐く。
「ジャンプ暦20年の俺が、友情・努力・勝利の何たるかを教えてやる！」
銀時は、小西とギンタマンの作者・天知を教育する事になるのでした。

銀時と小西は天知の家へ。
散らかり放題の家に居たのは、何故かゴリラだった。

取り合えず、天と小西にマンガの基礎を叩き込む銀時。
主人公や主人公の敵が地味だとアドバイス。とあるマンガをかなり取り入れる事で解決。

次は、コメディーに関する講義。ギンタマンはツッコミをやり過ぎると指摘する。
巻き戻して、小西のツッコミに駄目出しをする銀時。
「なんで」を４回も入れている事を見せ付けられ、恥じ入る小西。
そこに、江戸一番のツッコミ使い、新八登場。
「どんだけー！」を連発する新八…。

流行語大賞は「どんだけ」生みの親は小西！
テレビのインタビューを受ける小西に、吉沢も「負けたぜ…」
「最後に、僕に大切な事を教えてくれた友人たちに言いたい、どんだけー！」

テレビをつけっ放しでジャンプを読んでいた銀時、
「相変わらず面白くねーなー、早く終わんねーかなーギンタマン」

最後にはアニメ化されたギンタマンのOP！まさかOPまで作ってしまうとは。とあるマンガを取り入れすぎです。

「どんだけー！」
絶叫する新八。
「今時どんだけー連発って、メッチャ恥ずかしいある」
ツッコミを入れる神楽。
今日の原作がジャンプに載ったのは、昨年の６月だったそうです。

最後は本物のOPとED！EDは皆の子供時代でした。