D.Gray-man 第74話 江戸消滅

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伯爵の攻撃で、江戸は一瞬のうちに崩壊。
無事だったものの、手傷を負ったのか苦しそうな神田達。
ミランダは、常人のチャオジー達をとっさに守っていた。
そして、エシを倒した後の時のように、イノセンスに守られているリナリー…。

装備型のイノセンスが、自らの意思で持ち主の命を守る事はあり得ないと神田。
でも、それが特別なイノセンスなら？
その様子を見ていた千年伯爵…。

リナリーのイノセンスは、エクソシスト側にとっても伯爵側にとっても特別な物である可能性がある。
そう気付いたティエドールは慌てて、伯爵がリナリーを狙っている事をマリに知らせる。
それを神田とラビに伝えるマリ。しかし、既に上からリナリー達を攻撃してくる影！

襲い掛かってきたティキの攻撃を六幻で受けた神田は、そのままティキと戦闘になる。
「早く見てみたいのさ、この世の終焉ってヤツを」
ティキの左右からの攻撃を、神田は二幻刀でかわす。

リナリーの傍についていたラビの元にも、スキンが攻撃に来る。
ラビはスキンに攻撃するも、凄まじい力で投げ飛ばされ頭を掴まれる。
それでもリナリーを守ろうとするが…。
「お前らエクソシストは許さない！」
ラビの頭を掴む手の力を込めようとするスキン、しかし、マリが弦でスキンの動きを封じる！

再び動き出した巨大アクマを見て、ティエドールがイノセンスを発動させる。
しかし、イノセンスに閉じ込められたままのリナリーの元に千年伯爵が！

千年伯爵の攻撃からリナリーを守ったのは、クラウンクラウンを発動させたアレンでした。

それにしても、リナリーを攻撃している時の千年伯爵の目が怖過ぎですよ。