フジテレビ系ドラマ ハチミツとクローバー サウンドトラック | |
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自転車の旅を続ける竹本、今度はトラックの運転手のおじさんに優しくしてもらう。
でも、1人きりになると、独り言が増えるようです。
絵を描き続けるはぐみを見守るあゆみと森田。
「もう森田さんの事を好きって言ったりしませんから、私達ライバルですから」
そう言われた事を思い出す森田。すれ違いですね…。
卒業するしないかの話で、突然、真山への片思いの話を振られてしまうあゆみ。
その真山は、理花の事務所で問題なく働いている。
竹本が居なくて少々寂しいらしい森田。
絵はもう卒業…はぐみの事があったからでしょうか?
「早く真山から卒業したい」
でも、別の人を好きになったら、これまでの自分の気持ちが嘘になるようで怖いらしいあゆみ。
はぐみの事を問い詰める大神に、「今のあいつの絵、一度見てやってください」と修司。
事務所で、真山と理花が居る場に居合わせてしまい、気まずそうなあゆみ。
野山は気を利かせたのか、あゆみに声をかける。
何事も無く帰っていく真山。
真山が出て行った扉を見つめるあゆみの手に、野宮は「バカ」とマジックで書く。
野宮なりに、真山を思うあゆみを気遣ったようです。
「真山が幸せそうで、ちょっとホッとしたんです」
森田に擦り寄ってくる男。素っ気無く対応する森田ですが、男は全然堪えていない様子。
今、森田が作っているのは作品ではなく、卒業制作だった。
真山が行く予定だった鳥取のプロジェクトに行くよう、美和子に頼まれる野宮。
絵を描いているはぐみ、傍で見てる修司に謝る。
「絵は誰かの為に描くような物じゃない」「この絵好きだぞ」
そう言われて、はぐみは微笑む。
雨の中、これまでの事を思い出しながら、自転車で進んでいく竹本。
「旅の果てに、雨が終わる場所を見た」
今度は、皆の元へ帰る為に走り始める。
おでんを堪能する森田と真山。
森田に理花の事をからかわれるが、真山は戻って良かったと笑顔。
しかし、理花の心の中にはまだ原田が居る。
帰ってきた竹本、真っ先にはぐみの元へ。
「はぐちゃん、好きだよ。俺、はぐちゃんの事好きだよ」
突然の告白。これにはビックリ。
でも、はぐみの答えは聞かなくてもわかっている。
返事を聞かずに出て行こうとする竹本に、「ありがとう、おかえり」と笑顔で言うはぐみ。
部屋で大の字になって眠っている竹本を見つけた森田と真山。
優しくおでんを用意しているのかと思ったら、熱いおでんを竹本の顔にくっつけようとするのだった。
そして、竹本の自転車を磨いてくれるローマイヤ先輩登場。
竹本も頑張ったけど、一番頑張ったのは自転車!
「どんなに磨いても消せないものが一つある。それは僕と、君たち一人ひとりの絆なんだよね」
ローマイヤ先輩に泣いて縋る竹本達。しかし、自転車には「竹山」の文字…。
急にスペインに事務所を移すと言い出す理花。
真山は理花に問い詰めるが、その仕事は原田と出した最後の仕事だから、自分1人でやるつもりらしい。
バッタリ会った竹本とはぐみは少し気まずい雰囲気。
それでも、2人肩を並べて談笑しながら歩く。
やりたい事はまだ見つからないけど、見えてきたものがあると竹本。
竹本に貰ったハガキに、沢山勇気を貰ったとはぐみ。
宮大工に関する本を見る竹本。
将来はこの道に進むんでしょうか?
結局、鳥取での仕事を引き受ける事にしたらしい野宮。引越しの準備をしている。
偶然その事を美和子から聞いて、ショックを受けるあゆみ。
卒業制作を作っている森田。
竹本もまた、体育館で何かを作り始めていた。
野宮に車で送ってもらった後、鳥取へ行く事を何故教えてくれなかったのか聞くあゆみ。
「あゆみちゃんの事が好きだから」
そのまま行ってしまう野宮。
はぐみが部屋に戻ると、大神がはぐみの絵を見ていた。
厳しい大神も、最後は「頑張りなさい」と言ってくれる。
大神もいろいろと苦労して、大神なりにはぐみを案じていたようです。
仕事の帰り道、真山は理花の手を取って列車に乗ってしまう。
そして、理花を小樽へと連れて行くのでした。
大神の言葉が嬉しかったのか、笑顔で走っていたはぐみ。
しかし、人とぶつかって転んでしまい、その相手が持っていたガラスを落としてしまう。
割れた無数のガラスの破片が、倒れたはぐみに落ちてくる。
その光景を見ていたあゆみは、はぐみの元へ駆け寄るのだった。
予告を見ると、はぐみは大変な状況になってしまう感じがします。