ドラマの中ではクリスマスシーズン。
サンタクロースの衣装を着た森田。森田が気になって仕方なさそうなはぐみ。
シリアスな雰囲気の竹本ですが、(着ぐるみが)トナカイじゃなくて鹿じゃねーのー?と子供達に苛められているのだった。
喧嘩を始める森田と大五郎。止めようとした竹本、何故か2人から攻撃される。
しかも、焼酎の瓶を割ってしい、バイト代をもらえない所か8万円を請求される。
結局、大五郎の店でバイトさせられそうな気配の竹本。踏んだり蹴ったり。
働いてる真山、余裕で竹本達にご馳走。
皆真山に抱きつくが、あゆみは遠慮している。
だけど結局、投げられた真山が、あゆみを押し倒されてしまう。
あゆみに作品を貸してくれるようお願いする真山。
事務所が手がけている店舗で、壷や花瓶が必要らしい。
はぐみ日本芸術展にエントリーしなかった理由を聞く森田。
次の現代アートコンクールにはエントリーするよう念を押す。
森田ははぐみにリベンジしたいようです。
でも、何も答えず、浮かない表情のはぐみ…。
「お前すごいな。俺さ、人の絵見て心つかまれたの、すんげー久しぶりだった」
森田に期待されている事が分かってるはぐみ。
クリスマスと七夕が混ざってるツリー。
短冊に願い事を書けば、それを貰えるそうです。
大五郎の店で働かされる竹本。竹本はクリスマスが苦手?
大学側から、はぐみがコンクールにエントリーしていなかった事を責められる修司。
絵を描こうとしてはいるものの、描けないはぐみ。
「これからはさ、俺が居なくても真山の胸にちゃんと飛び込めるように、練習しとけよ」
森田とあゆみ。この2人が結構いい感じに思えるのですが…。
サンタの衣装でバイトをしているはぐみを見つめる竹本。
竹本に弁償を要求したのは大五郎ですが、「こんな所でバイトしてる場合じゃねーだろう」と言い出します。
でも、クリスマスにやる事が見つかって、実はホッとしていた竹本。
あゆみの作品が気に入った美和子。
ナンパな野宮が作品の作成者が男か女かを気にしている。真山は少し複雑そう?
早速、あゆみに来てもらうよう、美和子は真山に頼むのだった。
バイトの最中のあゆみとはぐみの元へ来た庄田教授。
庄田教授の子供がサンタへ宛てた手紙には、「あたらしいパパがほしいです」
こんな事が実際にあったら、どのお父さんでも相当ヘコみますね。
あゆみの携帯に真山から連絡。明日の夕方、事務所に来て欲しいと言われる。
クリスマスツリーの短冊に時計と書いて吊り下げる竹本。
その夜、武本の部屋にローマイヤサンタクロース登場。
竹本が欲しかったのとは少し(?)違う、鳩時計を置いていくのだった。
真山が勤める事務所。
彼氏に買ってもらったバッグを自慢する女性。
「本当は貰うものなんて何でもいいのよ。ただ、誰かが自分の事を思ってプレゼントを選んでくれるってだけで、
何となくホッとするもんなのよ」
と、美和子。
何かの契約を交わしている森田。
デザイン事務所を訪ねるあゆみ。
その頃、真山はプレゼントを買って、どこかへ向かっていた。
ただ働きかと思われていた竹本は、大五郎にバイト代を貰い、プレゼントを選ぶ。
また文句を言われている修司。それを聞いてしまうはぐみ。
「自分の中の壁は、自分で壊すしかないんです」
16時。日本現代美術館。
森田が書いたカレンダーのメモを見つけたはぐみ。
はぐみの元へ行った竹本。
何処かへ行くはぐみに何も言えず、結局、プレゼントは渡せない。
「クリスマスを誰より意識していたのは、僕自身だったんだ」
真山の机に、小さな贈り物を置いていくあゆみ。
「ただの友達ですから!」
あゆみの言い訳を、美和子と野宮は信じていない雰囲気ですw
理花の家のドアノブにプレゼントをかけた帰り、真山は理花と偶然会う。
「頑張ります、ここに戻ってくるために。また、必ず理花さんの所に戻りますから」
美術館に森田に会いに行ったはぐみ。
「私が描けない原因は、森田さんです」
「怖がって逃げてたら、ずっと描けないままだって思いました」
「私、森田さんの事が好きです」
突然の告白に、森田じゃなくてもビックリです。
「俺とお前は、ずーっとライバルだかんな」
遠まわしに振られてしまったようです。
涙するはぐみ。
目を覚ました竹本、靴下の中に「ニューヨークへ行ってくる」というメモと時計を見つける。
慌てて駆け出す竹本。バスで出発寸前の森田の元へ。
「はぐちゃんはどうするんですか?」
「どうするって、夫婦じゃねーからな」
竹本を軽く抱きしめ、森田はそのまま呆気なく行ってしまうのだった。
今度は、はぐみの元へこの事を知らせに行く竹本。
空港へ行くように言いますが、はぐみは動じず。
「アメリカで頑張ってきてほしい」
「アメリカで思いっきり、やりたい事やって来てほしい」
それ以上、竹本は何も言えないのでした。