戦国BASARA弐 第5話 誓願の刻印！独眼竜対軍神 人取橋の対峙！

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見つからなかった政宗の六爪の残り一振り。
その事を部下達は詫びるが、政宗はこれだけあれば上等だと。
屋敷に戻った政宗は、昔の事を思い出しながら小十郎の部屋に行き、その部屋にあった刀を一振り手にするのだった。

一方、捕らわれた小十郎の元には、半兵衛が現れる。
半兵衛は政宗が落していた刀を小十郎に見せ、これまで仕えた相手がもう居ない事を受け入れて欲しいと話す。

進軍中、上杉軍と遭遇した政宗達。
姿を現した謙信はかすがから、豊臣が毛利と共に四国を攻めるらしいと報告を受ける。
かすがは、慶次が大阪へ向かった事も報告。
気になっているのか問われ、かすがは謙信が気にかけているものとと。
それを聞いた謙信に、優しい心根を愛しく思うと言われ、かすがは舞い上がるのだったｗ

そして、慶次は出陣する秀吉を追い、前田との同盟を破棄するよう言うが。
秀吉は慶次を省みる事は無く、行ってしまうのだった。
姿を現した半兵衛に、秀吉と話をさせるよう、頼む慶次。
でも、半兵衛は、秀吉は世界を見ている、放蕩者の言葉など例え耳元で叫ぼうと聞こえないと言い捨てる。

迷いながら道を進んでいた幸村は、同じく先を進む豊臣軍を見る。
毛利との同盟がなり四国を攻めるものという小山田に、幸村は使命を疎かにしていたと悔いる。

伊達の足止めをしていた上杉軍が引いて行き、謙信の意図を察した政宗。
政宗は恩にはきない、後悔するという政宗。
それに、政宗が戻らない時は自分が奥州を統べる、そこから天下を目指してみるのも悪くないと、謙信は答えるのでした。

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