ホーエンハイムと再会したアル。
ホーエンハイムは手を貸して欲しいと言われ村人と一緒に行き、アル達も街の復興を手伝う事に。
そして、アルはホーエンハイムの元へ行き、自分も働くと。
一方、ウィンリィはロゼと話し、ロゼの過去を知る事に。
縋ってきたものが消えて絶望したロゼ、でも、エドは自分の足で立って歩けと言ったと。
そのおかげで自分も街も目が覚め、奇跡なんかに頼らず皆自分の力で立ち直ろうとしていると語る。
グリードを追って来たビドーが辿り着いたのは、不死の軍団が居る倉庫。
そして、そこにオリヴィエが連れてこられ、それれらを見せられる。
人の形に定着させる魂は、どうやら戦場での犠牲者の魂を使うつもりのようで。
話を聞いたビドーは逃げ出し、今はリンの姿をしているグリードと遭遇。
アルは国土練成陣の発動を阻止する為にリオールに来た事を話し、そして、セントラルの地下に居たホーエンハイムそっくりの男の事を問う。
自分があちら側の人間だったらどうするとホーエンハイム問うが、自分を信用してくれてありがとうと。
そして、ホーエンハイムも、エドとアルを信じて全てを話す事に。
エドの銀時計と委任状を使い、ダリウスはエドの研究費口座から金を引き下ろす。
でも直ぐに発覚し、ダリウスが居た病院を軍の人間が訊ねてくる。
直ぐに他の軍人が追いかけてくるが、エドの錬金術で何とかまくのだった。
エドはアル達と合流する為に、アルならどうするのかを考える。
一方、ホーエンハイムから全てを聞いたアルは、何だかんだで全てを信じる事に。
ホーエンハイムが賢者の石で真っ当な身体ではないという事で、アルは自分達が真っ当な人間か不安に思うが、ホーエンハイムは大丈夫と。
でも、セントラルに居るあいつは、自分を模した皮袋に入っているようなもの。だから、その皮袋を壊せば、あいつを倒せるはずと。
エドはお父様達がクセルクセスの再現をしようとしている、それを止めるには手っ取り早いのは地下トンネルを壊す事と。
でも、まだその時ではないと、ホーエンハイムは上を見るように言う。
あいつは来るべき日を待っていると。
そして、リンの姿をしたグリードに、追い回されるビドー。
相手がグリードだと気付き喜ぶビドーだったが、仲間だったのは前のグリード。ビドーは殺されてしまうのだった。
途端、リンからの呼びかけもあり、グリードは苦しみ始める。
その後、グリードはセリム達が居る前で、ブラッドレイに襲い掛かるのでした。
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