 | 救命病棟24時 第4シリーズ DVD-BOX ポニーキャニオン 2010-01-20 by G-Tools |
進藤達が患者を診ている一方、澤井はテレビで救命医療の現状を訴えていた。
進藤を辞めさせる理由を優秀すぎるからと話し、普通の医師の限界や痛みを知る小島に居局長をやって欲しいと澤井。
でも、小島は自信が無いと、その申し出を断る。
その後、澤井は進藤に、工藤が睡眠導入剤を使っている事を話し、休ませるよう話す。
でも進藤は、一人前になるには、誰もが通る道といい、小島も自分もそういう時期があったと。
工藤が進藤に心酔しているのが気になると澤井。
進藤達は患者を迎え入れる。でも、患者を見ていた工藤が、ミスをしてしまう。
進藤が気づいて何事も無かったが、工藤は気に病み謝罪。
その様子を見ていた小島は工藤を気にかけ、飲みに誘うのだった。
非番の日くらい休むよう、小島は工藤に助言。でも工藤は、もっと頑張らないとと。
澤井は病院を辞める事になり、守谷は政治家には気をつけるよう忠告。
ドクターカーの派遣の要請が入り、小島が工藤達と一緒に行く事に。
その後、澤井には咎められるが、工藤は患者を見捨てられないと聞こうとせず。
現場で、容態を見た小島は、病院へ連れて行くよう指示。
小島は患者の一人と一緒に病院へ向かうが、残っていた患者の容態が悪化。
工藤は進藤に連絡を取り、状況を聞いた進藤は、自分も直ぐに行くから患者を助けるようにと。
工藤は懸命に処置を続け、進藤も到着するが…間に合わず。
患者は死亡し、進藤は工藤に死亡確認をするよう告げる。
仕方なかったという進藤、工藤も患者の死を引きずってはいけないと。
でも、次の日から、工藤は無断欠勤。
澤井の元に工藤からメールが入り、一方、病院には怪我を居った工藤が運び込まれてくる。
飲めないはずなのに、工藤は大量の酒を飲んでいたようで。
そして、工藤は助けられなかった患者の葬式に行っていたと。
進藤は手術をしようとするが、澤井が自分にやらせて下さい、自分が必ず助けると言い出す。
そして、手術は無事に終了したようで。
工藤の両親が面会に訪れ、進藤は両親に状態を説明。
工藤の父親は、指導医の進藤を責めるのだった。
工藤を見ていると、知り合いを思い出すという澤井。
命を助けるのが生きがいだったが、ある時、その人物は自殺しようとしていたと。
食事で同席した澤井に、時々進藤にはついて行けないと零す丹原。
進藤が診ていた患者はただの風邪で、しかもお金を払おうとせず。
澤井は、患者にお金を払うように言い、もう受け入れはしないと。
澤井は皆に、救命救急を滅ぼす３つの原因の話をする。
このままでは救命が滅びる、だから救命改革機構の理事長になる為に、ここを辞めると。
改めて澤井は、小島に居局長になるよう申し入れる。
そして、工藤から来たメールを見せ、進藤には病院を辞めて欲しいと。
工藤を診ている進藤に、奥さんを亡くしてから走り続けているんじゃないかと話しかける小島。
時々、患者の為ではなく自分の為に戦っているように見えると。
そして、一日でいいから休むよう、小島は進藤に頼むのだった。
工藤は妻の墓参りに行く事にし、小島に医局長が似合うと思うと話す。
小島は亡くなった患者の元へ行き、工藤が来た時の様子を訊ねる。
すると、患者の息子は、医療費の請求が来た事に声を上げ、医療ミスだったのではないかと。
そんな相手に、小島は資料を提示し、正当な請求だったと。
そして、訴えてくれれば、工藤の処置が間違っていなかった事が分かると言うのだった。
帰り際に、小島は息子の名前を知る。
そして、工藤が患者の意識レベルを確認しようとした時に、患者が息子の名前を呼んでいた事を告げる。
息子は小島に資料を返却、工藤を人殺しと責めた事を話し、工藤に酷い事を言って悪かったと伝えるよう頼む。
小島は澤井の元へ行き、医局長になる事を了承。でも、進藤の事は自分に考えさせて欲しいと。
工藤が落ちた事故現場に居た進藤は、工藤の父親と遭遇。
工藤の父親は、以前進藤を責めた事を詫びる。
そして、救命医療の何に工藤がひかれたのか訊ねる進藤に、それは貴方が一番ご存知のはずだと。
澤井は小島に後を任せ病院を去り…、病院の近くで事故が起こり、また患者が運び込まれてくる。
小島は進藤に連絡しない事を選択、今居るスタッフで対応する。
でも、他が万床だからと、また受け入れの要請が入り、小島はそれを拒否。
そこに、進藤がやって来るのだった。
一方、澤井は岡部に会いに行くが、医療予算の増額に触れないよう要請される。
でも、会議で救命医師の現状を話し、医療予算を増やして現場の状況を変える事が先決と話すのだった。
「助けられる命を見捨てるのは犯罪だ」
患者達を無事見終わった進藤達だが、工藤の容態が急変。
そこにドクターカーの要請が来て、小島は悩むものの、進藤は自分が行くと。
山城が自分も行くと言い出し、小島は二人に行くように頼むのだった。
現場に着いた進藤と山城は、瓦礫のした時期になっている患者を診る。
そこに、澤井が駆けつけるのだった。
一緒に処置をしていたが、火薬に引火の危険があるので退避するよう言われる。
それでも残り、進藤と澤井は協力し合い、患者を助けるのだった。
進藤は今の事は自分達がやる、明日の事は澤井に任せる。自分や小島が倒れる前に変えてくれと、澤井に頼むのだった。
そして、外に出ようとするが、その瞬間爆発が起こり、巻き込まれた澤井が負傷。
澤井は退避するように言うが、進藤は逃げずに処置を施す。
澤井も病院に運ばれ、そこに小島から連絡が入る。
工藤は無事乗り切ったようで、その後、目覚めるのでした。
工藤は澤井に病院を辞める事は出来ない、そして、約束を守って欲しいと話す。
澤井は握手を求めるが、進藤は約束が果たされてからと。
そして、新しい医師達が入って来て自己紹介。そこにまた、患者の受け入れ要請の電話が掛かって来るのでした。
 | フジテレビ系ドラマオリジナルサウンドトラック「救命病棟24時 」 吉俣良 by G-Tools |
 | その先へ 吉田美和 by G-Tools |
