![]() | その先へ NAYUTAWAVE RECORDS 2009-09-09 by G-Tools |
重体の患者に手を取られる鴨居。
そして、助けて、死にたくないと訴えかけられる。
一方、澤井は守屋に、病院の体制を変える事を告げる。
やって来た花輪に、何故救命を逃げ出したのか訊ねる鴨居。
花輪は、今の麻酔科は、ちゃんと定時に帰れるからいいと。
患者の事で花輪が鴨居に助言しているところを聞いた進藤は、看護士達に花輪の事を聞いてみるのだった。
大山が死んだ時、花輪は駆けつけたものの、救命から逃げた人間と追い出されてしまう。
山城は花輪と一緒にお食事、自分達の子供の事を話す。
そこに進藤が現れ、花輪に救命に戻るよう願い出る。でも、花輪はそれを拒否。
花輪は離婚しているらしく、元妻に子供に会わないよう責められる。
これまで子供との約束を破ってばかりで、それで花輪は麻酔科医に移ったようで。
進藤も小島も居ない時に、外来の患者がやって来る。
患者を見た工藤は脳梗塞と判断するが、山城は血糖値の診断をするように言う。患者は、糖尿病だったようで。
澤井にその事を報告した工藤は、この事を指摘したのが誰なのかを問う。
そして、澤井は山城を救命にスカウト。
また救急の患者が運ばれてくる。
そこにまた患者の受け入れ要請があり、澤井は断るものの、一段落ついた小島が受け入れに応じる。
でも、また症状が悪化し、大変な状況に。
走っていた鴨居は、偶然会った花輪に助けを求めるが、花輪は大事な用があると拒絶。
人の命より大事な用って何ですかと鴨居に責められるが、花輪はそのまま病院の外へ。
野口が手間取りつつ診ていたが、そこに花輪が戻って来る。
そして、山城も手伝いに入るのだった。
その後、花輪が向かったのは、裁判でした。
花輪は元妻にもう息子には会わないと言うが、息子が書いた作文を受け取る。
その作文には、自分もお父さんみたいな医者になりたいと書かれていた。
救命救急で働かせて欲しいと、山城は澤井に申し出る。条件も、やるからには他の人達と同じでと。
そして、花輪も救命救急に戻る事になるのでした。
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「人の命より大事な用事って何ですか!」
…って、これが国民の偽らざる気持ちなんだろうなぁ…。
お前の家庭が壊れようがが関係ねえ、
お前の体が壊れようが関係ねえ。
患者の命のために働け、働け…って。
それじゃなり手がいなくなるのは当然だよなぁ…と思う自分がいます。
気づくのが遅れてレスが遅くなってしまい、申し訳ありません<(_ _)>
誰しもやっぱり家族や休息が大切だし必要ですよね。
今回、花輪が裁判を選んでいたとしても、不思議では無かったと思います。