機動戦士ガンダム00 2nd season 第16話 悲劇への序曲

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クーデターのニュースを自宅で見るセルゲイ。
「このような状況で、何が出来るというのだハーキュリー」
そこにキム司令から通信が入り、極秘任務を命じられる。

クーデターが世界を変える事になるのかと問われる留美。
「さあ、終焉の始まりかも知れなくてよ」
「それをお嬢様はお望みなのですか？」
留美は一体何を考えてるのかサッパリです。

一方、ソレスタルビーイング。
カタロンの情報通り、クーデターが起きた。
イノベイターはヴェーダを掌握しているのに、何故今回の騒ぎに気付かなかったのか疑問に思うスメラギ。
でも、アロウズの裏にはイノベイターの存在があるという事で、現地へ向かう事に。
この事を知れば、刹那もアフリカタワーに向かうはずと。

アフリカタワーに密使として向かうセルゲイ。
この事で、キムは将官待遇でアロウズに入れるようで。

カティ達の隊は待機続行、リヴァイヴ達もやる事が無い模様ｗ
「苛立ってるね、ブリングの仇が討てないから？」
軽く憤るデヴァインに、同類だから分かるとヒリング。

反乱分子の首謀者と、知り合いである事をルイスに打ち明けるアンドレイ。
でもルイスは、平和を勝ち取るために反乱分子を討ち取るだけ。
昔、アンドレイが士官学校に入学する事に、口添えしたらしいハーキュリー。
親父を恨むなというハーキュリーに、セルゲイは母親を見捨てたと怒りを露にするアンドレイ。
「それでホリーが喜ぶと本気で思っているのか？」
「思います。母は誰よりも平和を願っていたのですから」

ハーキュリーと対面したセルゲイは、連邦政府は要求を受け入れない事を告げ投降を勧告。でも、ハーキュリーは聞く耳持たず。
ハーキュリーはセルゲイを帰そうとするが、セルゲイはタワーに残ると言い出すのだった。
そこに、オートマトンが投入された連絡が入る。
キルモードで投入されたオートマトンは、一般市民にも攻撃を始める。
「分かったかセルゲイ。これが間違った政治と軍の有様だ」
連邦の公式発表が始まるが、反政府勢力が一般市民を攻撃したような光景が。
それでも6万人近くの市民の口を塞ぐ事は出来ないというハーキュリーだが、セルゲイはアロウズが何か手を持っていると疑う。

一方、プトレマイオスと合流しようとしていた刹那の前に、ブシドー登場。
腕に傷を負っている刹那に、斬り捨て御免と襲い掛かって来るブシドーｗ
ピンチの刹那もトランザムを使って対抗。
そこに、マイスター達が助けに入り、ブシドーは退却。
夢でニールに変われと言われた事を、刹那は思い出す。
「わかっている、ロックオン。ここで俺は変わる。俺自身を変革させる…」

軍がタワーの包囲を解き、その動きを怪しむカティやスメラギ達。
メメントモリはもう一基あり、アロウズはそれを使用するつもりの模様。

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