![]() | チーム・バチスタの栄光 海堂 尊 宝島社 2006-01 by G-Tools |
チーム・バチスタを解散すると言う桐生。
鳴海に加えて、酒井は次に手術を受ける予定の少女・村本カナの事もあり反対。
でも、桐生はあくまでもオペをしないと主張する。
白鳥と田口が病院内を歩いていると、黒崎達とバッタリ。
以前負った足の怪我の事を持ち出し、白鳥は今は田口の患者になったと言い訳するのだったw
ケース27の手術の時、機材を用意したのは研修医ではなく羽場だった。
その事を知った白鳥と田口は、早速、羽場の元へ。
白鳥が挑発して田口が宥めつつ、手術中に変わった事は無かったか訊ねる。
患者がモンスターペイシェントで、直美もセクハラされていたらしい。
その事を直美に問うと、確かに色々といざこざがあったが、他のスタッフのおかげで何事も無く。
初めてのバチスタ手術で、夢中だったと言う直美。
バチスタ手術は、他の手術と違う独特のリズムがあるようで。
白鳥は、直美にかかってきた氷室からの最後の電話の事も訊ねるが、やっぱりメッセージは何も無かったと。
垣谷にもケース27の件を訊ねる。
この手術ではいろいろとトラブルが重なり、酒井はパニックを起こし、直美は貧血で倒れてしまったらしい。
桐生に、早く元気になって学校に戻りたいと訴えるカナ。
その様子を見ていた田口は、桐生にケース27の犯行が氷室じゃない可能性がある事を伝える。
今はバチスタは止めて欲しいが、カナには元気になって欲しいと言う田口。
それでも断るしか無いと、桐生は言うのだった。
そして、ギャンブルをやっている羽場の前に現れる白鳥。
羽場はあちこちに借金しているらしい。その事を盾にとって、ケース27での件を再度訊ねる。
ケース27の手術の日、鳴海が手術に遅れて来たようで。
一方、桐生の部屋を訪ねた鳴海は、カナのバチスタを行うよう勧める。
ケース27の犯行は、氷室では無かったかも知れないという桐生。
全て氷室の犯行と思うか、桐生に問われた鳴海は、それを肯定。
桐生は改めてバチスタ手術をする意思が無い事を鳴海に伝え、縛って悪かったと言い出す。
「僕はもう必要無いって事?」「ああそうだ。涼、お前はもう俺には必要無い」
桐生の部屋から出て行く様子のおかしい鳴海の姿を、白鳥は偶然見掛ける。
自分の部屋に戻った鳴海は、過去を思い出し、荒れるのだった。
その様子も、やっぱり物影から窺っている白鳥。
田口は直美の元へ行き、氷室からの電話の件をもう一度聞く。
氷室の言う事を信用するのかと言う直美に、全て鵜呑みにする訳には行かないが聞かなかったことには出来ないと田口。
「2度と、こんな事件起きて欲しく無いんです」
「私も、原因不明の術死なんて、もう嫌です」
そして直美は、氷室からのメッセージが録音されていた事を告げる。
一方、カナの容態が急変していた。
カナの急変を報告され、駆けつける桐生。今すぐバチスタをしなくてはと酒井。
直美は田口にメッセージの内容を話していたが、途中でカナの容態の悪化を知らされ話は中断。
桐生と遭遇した鳴海は、手術には参加しないと伝える。
ケース27の件で確信に触れる事を話されていたらしい直美は、その事を気にかけるのだった。
田口は桐生の元へ行き、バチスタに立ち合わせて欲しいと願い出る。
桐生は許可し、田口は手術室の中へ入るのだった。
桐生から鳴海が来ないと聞かされ動揺する谷垣達。でも、問題は無いと、桐生は手術を始める。
だが、手術の途中で、いきなり桐生が動きを止める。
緊迫した中、谷垣がメスを落とし、それで我に返ったのか、桐生は手術を続行。
心臓は再鼓動し、何とか手術は成功するのだった。
鳴海が居なかった事を知り、ケース27で鳴海が遅れてきたと羽場が話していた事を思い出す白鳥。
もう一度、ケース27のビデオを拝借する事に。
「本当の事を話しておきます。貴方の知らない、本当の事を。ケース27で何があったのか…」
直美は桐生の元へ行こうとするが、その前に酒井が現れる。
ビデオを取りに行く途中で、田口は直美とすれ違う。
田口は氷室からのメッセージの続きを聞こうとするが、直美は全然大した事じゃ無かったと話そうとせず。
そして、確かめたい事があると、鳴海の部屋を訪ねる桐生。
一方、特別愁訴外来に再び怪文書が置かれているのを、藤原が発見。
鳴海を連れ、桐生はケース27のビデオを見る為に資料室へ。
でも、先に白鳥と田口がゲットしていたのでした。
「お前、あの夜何処に居たんだ。氷室が死んだ夜、お前本当は何処で何をしてた?」
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