帝都ペンドラゴンがフレイヤで消滅した報告が入り、浮き足立つブリタニア。
そこに、傷だらけの咲世子が戻って来るのだった。
シュナイゼルによって助けられていたナナリー。
シュナイゼルがペンドラゴンにフレイヤ弾頭を撃ち込んだ事も知っていたが、ギアスの方が正しいのかと反論。
そして、ルルーシュがゼロである事も知っていたと。
自分の為なのかと問うナナリーに、冷たく対応するルルーシュ。
「お前がシュナイゼルと手を組み、我が覇道の前に立ちはだかると言うのなら容赦はしない。叩き潰すだけだ」
ペンドラゴンに居る人間は避難させていたと、ナナリーに言うシュナイゼル。
シュナイゼルの言葉を聞いて、コーネリアは微妙な表情。
そして、ナナリーはシュナイゼルに、フレイヤの発射スイッチを要求。
冷静に振舞っていたものの、やっぱりテンパっていたルルーシュ。
苦しむルルーシュに、スザクは厳しく接するのだった。
「ナナリーが生きていたからと言って、立ち止まる事は出来ない。何の為のゼロレクイエムだ」
自分が剣でC.C.が盾と言うスザク。
「守るのは君の役目だ」
コーネリアが問い詰めた所、やっぱりシュナイゼルはナナリーを騙していたようで。
ペンドラゴンの住民は、皆消えてしまった模様。
これから戦争を行う全ての国に、フレイヤを落とすつもりらしいシュナイゼル。
反対するコーネリアだが、シュナイゼルは聞く耳持たず。
止めようとするコーネリアを、シュナイゼルは容赦なく銃撃するのだった。
そして、ブリタニアVS黒の騎士団とシュナイゼルの戦いが始まる。
フレイヤに対して、世界各国の要人を人質に取るルルーシュ。
シュナイゼルは全然構わないようでしたが、黒の騎士団側が指揮権をシュナイゼルに移行するのと引き換えに、フレイヤを撃つのを止めると。
何だかんだと頭脳戦がありつつ、シュナイゼルに追い詰められピンチのルルーシュ。
でも、ルルーシュはサクラダイトを使って火山を噴火させる。
一方、どうやらヴィレッタは身ごもっていたようですが、扇がピンチ。
黒の騎士団は倒れ、後はダモクレスを叩くだけ。
「お兄様の罪は、私が討ちます」
そこで、なんとナナリーがフレイヤ発射!
一方、ピンチの扇だったが、玉城とカレンに救われていたのだった。
ここに来て、ちょっと見せ場がありましたね玉城w
一手不利になったルルーシュは、ニーナを頼りにするしかない。
でも、ユーフェミアの件で、ニーナはルルーシュを憎んでいるはずと。
「ルルーシュ。もし私を倒そうと考えているのなら、君はそこまでだよ。仮面を使いこなせない人間に、勝利は無い」