皇帝が行方不明になり、ナナリーの命が助かる事に、スザクは少々安堵。
ルルーシュの方は、勿論、喜んでます。
そして、すっかり記憶を失っているC.C.は、ギアスに関わる前の少女に戻っていた。
ジェレミアに囚われ、連れて来られていたコーネリア。
コーネリアと対面したルルーシュは、妹を助けたいだけと告げる。
一方、謝罪するスザクを、ボコボコにするカレン。
無抵抗のままそれを受け入れるスザクに、カレンの苛立ちは益々募る。
落ち込んでいるスザクに話しかけるアーニャ。
その時に、アーニャの記憶が、どうやら曖昧である事をスザクは知る。
記憶喪失かと思いましたが、アーニャも皇帝にギアスをかけられている?
そこに現れた、ナイトオブテンとスザクが一触即発でしたが、ナイトオブワンが制止。
ナナリーとカレンが話をしている所にも訪れるブラッドリー卿。
何やら不穏な感じでしたが、ジノが庇いに入る。
スザクのランスロットに、フレイヤをと言い出すニーナ。
「この矛盾はさ、スザク君だけじゃない。君を殺すよ?」
そんなニーナに、冷ややかなロイド。
でも、スザクは紅蓮に乗る事になる?
ブリタニアと並ぶ、超合衆国が誕生。
合衆国憲章の批准式典を前に、騒然としている黒の騎士団。
「この戦いが終わったら私、藤堂鏡志朗に聞いてもらいたい事があります」
これは千葉さん、少々危険なフラグを立ててしまったような。
扇も姿を現しましたが、ヴィレッタはどうしているんでしょうね。
合衆国憲章に批准した国家は軍隊を放棄し、その代わりに黒の騎士団が合衆国を守る事に。
そして、現在ブリタニアに占領されている日本の解放を、神楽耶が黒の騎士団に求める。
それをゼロが了承した所に、ブリタニア皇帝が姿を現すのだった。
ナナリーを心配して苛立っていたルルーシュは、食事をと皿を差し出したC.C.の手を、思わず振り払ってしまう。
が、怪我をしたC.C.の姿を見て、ルルーシュは我に返る。
中から痛い時どうしていたというルルーシュの問いに、「友達が居たら良かった」と呟くC.C.。
そして、ルルーシュが連絡を取った相手は、なんとスザク。
ルルーシュは自分がゼロである事を認め、ナナリーを助けるようスザクに頼む。
その代わりに、枢木神社に1人で来るよう、スザクはルルーシュに要求するのでした。