マスタング以外は撃っていいという命令が下される。
でも、実際には、潜んでいたロイの仲間達に、兵士達が撃たれるのだった。
ブラッドレイが国に捨てられたのか、それともブラッドレイが自分を捨てたのかと、ロイに問い掛ける夫人。
ロイは分からないと答え、でも夫人の命は自分達が守る。全て事が済んだ時に、ロイ達が間違えていなかった事を証明してもらう為にもと。
ロイ達は相手側を殺さず、戦力だけを削ぎつつ行動。
その報告を聞いたオリヴィエは、マスタングも甘いが、それを倒せない中央軍も甘い。中央軍を少し自分に預けないかと。
でも、上官はオリヴィエは実力でこの場に居るのではなく、拘束されているだけと言い放つ。
オリヴィエがこの場に居る事が、ブリッグズ兵に反抗させない為の強力な枷になると。
それを聞いたオリヴィエは笑い、兵士達に有事の際には自分を見捨てろと言ってる事を話すのだった。
そして、当のブリッグズ兵達も出撃。
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