錬金術の師匠の死に立ち会い、娘の事を頼まれたロイ。
その娘がリザだったようで。
軍人になったロイは、この国の礎の1つとなって、皆を子の手で守る事が出来れば幸せだと思うと語る。
そんなロイに、リザは素晴らしい夢だと思うと。
リザを訪ねたエドは、銃を返し、撃てなかったと告げる。そして、スカーがウィンリィの両親の仇だったと。
リザは大切な人の為にも生き延びて、ウィンリィを守るようエドに言う。
大好きなんでしょうと言われエドは大慌てするが、リザは銃が重荷になった事を詫びる。
重荷になった事は無いのか問われたリザは、重いとか軽いとか今更言う資格は自分には無い。
過去に沢山人の命を奪い、この道を行くと決めたのも自分だからと話す。
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